忍者ブログ
日々の出来事、観た映画、聴いた音楽、読んだ本、撮った写真。
2025-051 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 04 next 06
9  10  11  12  13  14  15 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日も一日いい天気で、外はすご~く爽やかそう。
でも、オレは一日中室内で机に座ってなきゃならん…。
そんなとき、モーレツに「日光を浴びたい!」と感じるのは、
もしかして野性の本能?

さて、先々週、マラソン大会に出て、自己ベストを記録、
さらには来月開催される大会にもエントリーを済ませて
本来ならまたガンガン走りこまねばならない時期です、実は。
で、実際、今日の夜、近所の体育館へ久々に走りに行くのですが、
その前に気になるのが「体重」です。

というのもね、最近、家で、お菓子ばっかり、食ってるから…。

いろんなところから、おみやげだとかおすそわけだとか言って
もらうんですけどね、もう大変。目移りしちゃってタ・イ・ヘ・ン!
ここ数日は、ご近所のお葬式でもらってきた「どら焼き」を
バクバク食ってました。
その前は、「あんころもち」を消費するのに精いっぱいでした。
その前は、北海道旅行に行ってきた義父母のおみやげ、
「バターサンド」を心ゆくまで堪能しました!

んー、こんなことでいいのか、オレ!?


PR

さて、突然ですが、7月以降ずっと、CDの紹介をサボってしまっていたので
ここでひとつ、この夏の愛聴盤をまとめてドドーンとお送りしたいと思います。

■Cocco / ザイサイアン

zansaian.jpg

amazon.co.jp
official site

01. 音速パンチ
02. 暗黙情事
03. 夏色
04. Beauty C
05. 四月馬鹿
06. Swinging Night
07. 野火
08. 唄い人
09. 愛うらら
10. インディゴブルー
11. 陽の照りながら雨の降る
12. Happy Ending


音楽業界から離れて5年、待ちに待ったCoccoが帰ってきました。
開放感あふれた優しい曲が多く、新たな方向性が見えてきたかな?
オススメの1曲:"Swinging Night"



■Keane / Under The Iron Sea

undertheironsea.jpg

amazon.co.jp
official site

01. Atlantic
02. Is It Any Wonder?
03. Nothing In My Way
04. Leaving So Soon
05. Bad Dream
06. Hamburg Song
07. Put It Behind You
08. Crystal Ball
09. Try Again
10. Broken Toy
11. Frog Prince

イギリス出身の叙情派ギターレス・バンド、キーンの2ndアルバム。
これがまたデビュー作を上回る渾身の出来栄え!キターーー!
一気に化けました。
オススメの1曲:"Atlantic"


■Nelly Furtado / Loose

loose.jpg

amazon.co.jp
official site

01. Afraid
02. Maneater
03. Promiscuous
04. Glow
05. Showtime
06. No Hay Igual
07. Te Busque
08. Say It Right
09. Do It
10. In God's Hands
11. Wait For You
12. All Good Things (Come To An End)
13. Te Busque [spanish ver.]

ただいま、全世界で大ヒット中の3rdアルバム。
アルバム後半は若干ユル~い感じはするものの、
前半部のぶっとび方はハンパじゃないかっこよさ。
オススメの1曲:"Maneater"


■Thom Yorke / The Eraser

theeraser.jpg

amazon.co.jp
official site

01. The Eraser
02. Analyse
03. The Clock
04. Black Swan
05. Skip Divided
06. Atoms For Peace
07. And It Rained All Night
08. Harrowdown Hill
09. Cymbal Rush

レディオヘッドの中心人物、トム・ヨーク、初のソロ。
ナイジェル・ゴドリッチとともに、エレクトロな世界観を再び。
もうそろそろギターを手に取れ、トム・ヨーク!!
オススメの1曲:"Harrowdown Hill"


■Jose Gonzalez / Veneer

veneer.jpg

amazon.co.jp
official site

01. Slow Moves
02. Remain
03. Lovestain
04. Heartbeats
05. Crosses
06. Deadweight On Velveteen
07. All You Deliver
08. Stay In The Shade
09. Hints
10. Save Your Day
11. Broken Arrows

Zero 7の最新作で全面的にフィーチャーされていた
スウェーデン出身の男性シンガーソングライター。
ギルバート・オサリバンのような優しい歌声と、アコギが奏でる
繊細なメロディが絶妙。これって、ボサノヴァなの?
オススメの1曲:"Crosses"


■Tom Petty / Highway Companion

highwaycompanion.jpg

amazon.co.jp
official site

01. Saving Grace
02. Square One
03. Flirting With Time
04. Down South
05. Jack
06. Turn This Car Around
07. Big Weekend
08. Night Driver
09. Damaged By Love
10. This Old Town
11. Ankle Deep
12. The Golden Rose

ベテラン・アメリカンロッカー、トム・ぺティの久々ソロ。
ジェフ・リン&マイク・キャンベルとの3人4脚で作った本作は
シンプルかつ激渋、ちょいワルオヤジの本領発揮!
オススメの1曲:"Saving Grace"


■Leigh Nash / Blue On Blue

blueonblue.jpg

amazon.co.jp
official site

01. Along The Wall
02. Nervous In The Light Of Dawn
03. My Idea Of Heaven
04. Ocean Size Love
05. Never Finish
06. Between The Lines
07. More Of It
08. Angel Tonight
09. Blue
10. Cloud Nine
11. Just A Little

元Sixpence None The Richerのヴォーカリスト、リー・ナッシュの
デビューアルバム。清涼感いっぱいの甘い歌声は、ここでも健在!
名プロデューサーを迎えて、より一層魅力的になっちゃいました。
オススメの1曲:"Blue"

秋らしい気候が続きますね。
温かい日差しの中、冷たい風が心地良い。
この時期が、一年でいちばん過ごしやすいんじゃないかなぁ。
これが終わると、もうすぐ冬。
今年もまた冬がやってくるのかー、と、今からフライング気味に
ブルーになりそうなので、考えるのはやめにします。

さて、このブログ、特にこの「日記」に関しては「仕事中」に書く!ことを
念頭において始めたわけで、こうして書いている今も仕事時間です。
(ちなみに、仕事の区切りがついた今は、夕方4時過ぎです)

ね、ダメなサラリーマン(もうすぐ33歳)ですよねー。

それを実証するかのような出来事が、今日発表されました。
会社の部署内で小さな組織変更が決まったそうなんですけど、
オレよりも3つほど年下の男性社員が、オレの上司になりまーす!
ま、その彼は、頭もいいし、要領はいいし、
オレの上司になることにビタ一文の文句もないのですが、
まぁ、こうして追い抜かれたことは
オレのサボタージュぶりが正当に評価されてのことなのか?と考えると
今後のブログ生活を早くも見直さねばならぬのか…、と気になるのです。

こんなことホザいてる時点でダメサラリーマン決定ですけど!?

それでも、以前のように、仕事の合間に、こっそり映画を観に行く
というような極悪非道なことはやめただけでも成長したなー、と
自分で自分を誉めてやりたい気分なんですけどねー。

と、そんな甘いことを言ってる場合ではな~い!
オレはすでに一家で唯一の稼ぎ頭なのであるからに、
一刻も早く給料を上げてもらうべく、一生懸命働かねばならぬのだ。
(一生懸命働いたからといって、給料が上がるかといわれれば
上がらないと答えざるをえないのが、この世の中なんだけど…)

ということで、あともうひとがんばりしてきまっす。ではでは。
Fiona Apple
2006.10.14(Sat.) 東京国際フォーラム ホールC

「死ぬまでに一度はナマで見ておきたいアーティスト」として
リストアップされていたフィオナ・アップル。今回、念願かなって
目の前でステージを見ることができました。オレに与えられた席は
前から2列目という、鼻血が出そうな好条件!シアワセでした。

開演時刻よりも10分ほど過ぎたところで、フィオナをはじめとする
バンドメンバーが静かに登場。観客も席に座ったまま、演奏が
始まりました。(立って見るのかと思ってたので、ちょっと意外)

で、演奏が始まるやいやな、その音の緊張感というのか
集中力というのか、フィオナが放つオーラのようなものの
すさまじさに圧倒されましたね~。

最初の3曲は、彼女はピアノを演奏しながらのパフォーマンスでしたので
オーラも若干抑えめでしたけど、4曲目になり、ステージ中央のマイク台前に
移動してくるなり、突然踊りだしたんです。あれを「踊り」といえばいいのか
「地団駄」といえばいいのか、「暴れてる」というのが近いか…といった動き
(トム・ヨーク(レディオヘッド)の動きと似た印象)で、
"何かに対して怒ってる・憤ってる・悔しがってる・もどかしい思い"みたいな
ものを感じました。

とにかく、彼女の、歌に対する想いが、ビシビシ伝わってきましたね。
やっぱすげぇわ。と圧倒されつつ、感心しました。

5曲目の"I Know"を聴きながら、オレ、泣きそうになりました。
この曲は、2ndアルバムのラストを飾るラブソングなのですが、
当時付き合っていた彼氏と築いた"何でもわかりあえる関係"を
切々と歌ってるわけですよ。でも、いま現在、その彼氏とは
とっくに別れてるわけで、その辛みなんかを最新アルバムで
歌詞にしてたりもするような状況なんです。
そんな事情を考えたりしながら、目頭が熱くなっちゃって…。

まるで芸能ネタみたいですね、ごめんなさい。

と、まぁ、そんなわけで、フィオナの激情がそのまま歌となって
ホール全体に流れ出たかのように、一気呵成に終盤まで
あっという間に進行していきました。
その間も、フィオナは踊ったり、ステージの上を黙ってグルグル
歩きまわったり、マイクに声が入らないようなところで
歌詞以外の言葉を発したり、まるで演劇を見てるかのような
素振りを見せたり、どなったり、ささやいたり、座り込んだり、
スカートのすそを握り締めたり、マイクスタンドを振り回したり。
その一挙手一投足から目が離せませんでした。マジで。

そして、バックの演奏もね、ものすごかったですよ!
今まで何組ものライブを見てきましたけど、今回のバンドは
格別でした。ほんとに。ギターレス、キーボードが2人
(フィオナも入れれば3人)という、変則的な構成ながら
その音たるや、すさまじきロック魂がこもっていました。
(その音楽表現そのものがロック!という意味で)
特にドラムのチャーリー・ドレイトンさん!
この方、奥田民生さんがアメリカでレコーディングするときに
よくドラムを叩いたり、いっしょに曲を作ったりしている人として
名前だけは知ってたんですけど、目の前で見たのは初めて。
いやー、この人の演奏はすごいわ!!
曲に与える強烈なメリハリと安定感はズバぬけてますね。
"Not About Love"という曲の演奏中、スティックを2度も折るほど
すさまじい演奏をしているのを目撃したときには、唖然としました。
すごいわ…。しびれるわ…。
サッカーでたとえるなら、この前のワールドカップでMVPに輝いた
カンナバーロ選手くらい、安心して守備を任せられる人だなぁ~、
っていうか、サッカーのことなんかよく知らないんだけど
このバンドがもしサッカーチームだったら、
きっと世界を制しちゃうだろうなぁ~、と、ライブ中に考えていたバカは
何を隠そう、このわたくしです。

最新アルバムからよりも、2ndアルバムからの選曲が多かった
このライブ。ラスト近くで、最初で最後のMCがありました。
「今朝、生まれて初めて"地震"を体験したの!」みたいな話でした。
このとき、フィオナの顔には満面の笑みがあって、オレはとっても
安心したのを覚えています。そして、その後すぐに歌を歌い始めたときには
また例の"集中した顔つき"になっていたことも付け加えておきましょう。

ラスト近くでは観客のスタンディング・オベーションもありつつ、
"Criminal"でかっこよく最高潮のまま終幕。1時間40分の熱演でした。

-----

まぁ、あれだけの歌い方をして、一瞬一瞬を綱渡りで生きているように
見えてしまう彼女は、これから長生きできるんだろうか?と心配したく
なるほどです。でも、一旦ステージからおりれば、彼女にも笑顔が
戻っているであろうことがわかって、よかったです。
彼女の中では、ひとつの歌が物語であり、それを歌うということは
その歌そのものを演じるということなのかなー、なんて。
雑誌のインタビューで、「あなたの幸せな瞬間は?」みたいな質問に
対して、彼女は「チャーリーのドラムの音が鳴りはじめたとき」と答えて
いました。うんうん、そうだろうな、わかるよ、フィオナ、その気持ち。
こんなすごい音楽の渦の中に身を委ねるのは、すんごく気持ちいい
もんね。これからもお体に気をつけて、がんばって、楽しんで、
良い作品を作り続けてください。思い出に残るライブをありがとー!!

[Set List]
01. Get Him Back -- (3)
02. To  Your Love -- (2)
03. Shadowboxer -- (1)
04. The Way Things Are -- (2)
05. I Know -- (2)
06. Sleep To Dream -- (1)
07. Limp -- (2)
08. Paper Bag -- (2)
09. Tymps (The Sick In The Head Song) -- (3)
10. Oh Well -- (3)
11. On The Bound -- (2)
12. Slow Like Honey -- (1)
13. Not About Love -- (3)
14. Better Version Of Me -- (3)
15. Get Gone -- (2)
16. Fast As You Can -- (2)
[Encore]
17. Extraordinary Machine -- (3)
18. Criminal -- (1)

[Band]
Fiona Apple (Vocal/Piano)
Charlie Drayton (Drums)
David Monsey (Bass)
Jebin Brunit (Keyboard)
Dave Palmer (Keyboard)

[Discography]
tidal.jpg
Tidal (1)
whenthepawn.jpg
When The Pawn... (2)
extraordinarymachine.jpg
Extraordinary Machine (3)

[Official]
http://www.fiona-apple.com/
ただいま、23:45。
新妻がすっかり寝込んでいる横で、
電気もつけずにそっとキーボードをたたいています。

この週末は、花の都・東京へ小旅行に行ってきました。
主目的は、ライブに行くこと(オレ)・買い物(妻)。
ライブについては、後日改めて書くことにするとして、
この2日間をざっと振り返ります。

◎10/14(土曜日) 晴れ
朝一番の飛行機で羽田へ。
搭乗券がいらない「Skip」というサービスを初めて使ってみました。
ぶっちゃけ、これ、便利なのかどうだか、よくわかんなかった。
でも、世の中のテクノロジーの進み具合にビビったなー。
カードをかざしただけで、登録してあることが一瞬で出てくるんだから。
だれがこんなモノ、考え出したんだ!?
世の中には、そんなモノがたくさんありますよねー。

で、朝飯を食いにファミレス(アンナ・ミラーズ)に行きました。
妻のリクエストにより決定したんですけど、初アンナのオレには
あの「制服」を見れただけで思い出になりましたねー。
あのスカートの短さは、一体なにを意味するのか?ナゾです。

その後、ハンズやらロフトやら洋服屋さんやらを回って、
駅で中華丼を喰らい、最終的には丸ビルで本格的なショッピング。
オレの好きな洋服屋さんがあるのと、奥様が好きなお店がある
ということで、長い時間の滞在となりました。
最近、こうしてじっくり「洋服と向き合う」機会がなかった(興味もなかった)
ので、久しぶりに見てみると、楽しくて楽しくて!
奥様の許可を得て、2点ほど購入させていただきました。
年に一度のゼイタクよ。
(オレが買い物しているあいだ、奥様も欲しいものを購入され、
今月の家計は赤字確実!あとは頼んだぞ、妻よ!!)

休憩をはさみ、丸ビル近くのライブ会場(東京国際フォーラム)へ移動、
17:00から2時間、至福の音楽体験。(→10/16のライブレポート参照)

大満足の気分で、ふたたび丸ビル、とんこつラーメンを食って
東京駅近くのホテルで「交渉人 真下正義」を見ながら就寝。

◎10/15(日曜日) 晴れ
8:00起床~横浜中華街へ移動。
久々の東海道線に乗って、車窓から景色を眺めていると
以前勤めていた勤務地あたりの風景が一変して見えました。
いろんな新しい建物がボンボン建っててね。
街は生き物だなー、って感じ。
そうやって、オレの知ってる「街」は過去のものとなっていくんですね。
寂しいような、それでいいような。

11:00、開店と同時に一番乗りで、いつも行くお店で
おいしくてリーズナブルな中華料理を堪能。お腹パンパン。
ちょっと時間が余ったので、赤レンガ倉庫やみなとみらい地区を
ブラブラしたあと、空港まで移動して、一路我が家へ帰ってきました。

夕方前に帰ってこれたので、そのまま2時間ほど爆睡。
夜はインスタントラーメンで済ませて、今に至ります。
こうして振り返ってみると、この2日間、ほとんど中華系のものしか
食べてないことがわかりました。
んー、なんというか、バカのひとつ覚え!?

-----

こうして、久々に東京へ行く機会があると、
他にも寄りたいところがいっぱいあるし、会いたい友達もいるんですよ。
でもねー、そんな目的がいっぱいありすぎて、全部はできない。
それがいつも残念なのです…。

書き終えた今、日付変わって、10/16になってしまいました。
そろそろ寝ようかな。あんまり眠くないけど。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[08/23 hama]
[07/24 rie]
[07/22 kozue]
[07/21 yoko]
[07/20 tashi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ketsu
HP:
性別:
男性
趣味:
映画鑑賞、音楽鑑賞
自己紹介:
芸術的な才能がまったくないので、ほかの人が作った素晴らしい作品を見て感動してばかり。そんな思いを書き連ねていきます。自らのつまらない日常も含めて。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
"ketsu" wrote all articles.
Produced by shinobi.jp@samurai factory inc.
忍者ブログ [PR]