日々の出来事、観た映画、聴いた音楽、読んだ本、撮った写真。
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今日はヒマなので、もうひとつ書きます。
この年末年始、ほとんど出歩くこともなく、
部屋でマッタリとしていたのですが、みなさん見ました?
大晦日の夜の「ダウンタウン 絶対に笑ってはいけない警察」を!
このシリーズ、大好きで欠かさず見ているんですけど、
今回も素晴らしかったですねー。(前作もDVD化)
できれば、松ちゃんが罰ゲームの仲間に入っていれば
サイコーだったんですけど。
とにかく、笑い過ぎてお腹が痛くなっただけじゃなく、
ノドが枯れて次の日に軽い扁桃腺みたいな感じになっちゃいました。
特に笑ったのが、ジミーちゃん(ジミー大西)の場面!
ジミーちゃんってのは、とんでもない天然ですからねー、
ビックリしますよ、あのボケかたは。
きっと誰にもマネできないからこそ面白いんでしょうね。
お菓子食いながらあのボケをかまされたときには、
ノドをつまらせて死ぬんじゃないかと思うほど、笑いました。
ちなみに、正月、義父母のところへあいさつに行ったところ、
ふたりも同じ番組を見ていたらしく、近所迷惑を顧みない大爆笑の嵐が
吹き荒れていたんだそうです。日本全国そうだったのかな!?
それから。
この年末、オレはあるDVDを買ってもらうことに成功しました。
それは、一年ほど前からバカの一つ覚えのように欲しがっていた
『俺がハマーだ! DVD-BOX』です。
オレがまだ小学生か中学生のころ、土曜日の深夜にやっていた
このアメリカの大爆笑TVドラマが『俺がハマーだ!』なんですけどね、
当時見たときの面白かった記憶が、最近になってふと思い出されて
いてもたってもいられなくなっていたんっす。
「誕生日に欲しいものは?」と聞かれれば「ハマー」と答え、
「ボーナスで欲しいものは?」と聞かれれば「ハマー」と答える。
「今晩なに食べたい?」と聞かれても「ハマー」と答えていた
そんなアホさ加減にあきれたのか、うちの新妻がついに
念願の購入許可を出してくれたのです!
で、届いたその場で即開封、即再生ですよ。
爆笑、失笑、ニヤケ顔、画面に向かってツッコミまくりの
ショータイムでした!いやぁ、このバカバカしさはアリだよぉ!
なんつっても、あの日本語吹き替えのおバカっぷりが
すばらしいんですよ。
ということで、オレだけでなく、妻にも大好評で、
正月のあいだに半分以上を見終えてしまったハマーちゃん。
これが正しい正月の過ごし方ではないでしょうか?
笑う門には福来るのです!
だいじょーぶ、理屈じゃぁないんです。(ハマーちゃんの口癖)
p.s.
ちなみに『俺がハマーだ!』で主役を演じていたデヴィッド・ラッシュさん、
なんと『ユナイテッド93』や『父親たちの星条旗』など、
つい最近の名作にも(チョイ役で)出演されているみたいですね。
うわー、全然気づかなかった!
っていうか、もし気づいてしまっていたら、せっかくのシリアスドラマが
(オレの中で)台無しになってたかもしれない…。あぶないあぶない。
この年末年始、ほとんど出歩くこともなく、
部屋でマッタリとしていたのですが、みなさん見ました?
大晦日の夜の「ダウンタウン 絶対に笑ってはいけない警察」を!
このシリーズ、大好きで欠かさず見ているんですけど、
今回も素晴らしかったですねー。(前作もDVD化)
できれば、松ちゃんが罰ゲームの仲間に入っていれば
サイコーだったんですけど。
とにかく、笑い過ぎてお腹が痛くなっただけじゃなく、
ノドが枯れて次の日に軽い扁桃腺みたいな感じになっちゃいました。
特に笑ったのが、ジミーちゃん(ジミー大西)の場面!
ジミーちゃんってのは、とんでもない天然ですからねー、
ビックリしますよ、あのボケかたは。
きっと誰にもマネできないからこそ面白いんでしょうね。
お菓子食いながらあのボケをかまされたときには、
ノドをつまらせて死ぬんじゃないかと思うほど、笑いました。
ちなみに、正月、義父母のところへあいさつに行ったところ、
ふたりも同じ番組を見ていたらしく、近所迷惑を顧みない大爆笑の嵐が
吹き荒れていたんだそうです。日本全国そうだったのかな!?
それから。
この年末、オレはあるDVDを買ってもらうことに成功しました。
それは、一年ほど前からバカの一つ覚えのように欲しがっていた
『俺がハマーだ! DVD-BOX』です。
オレがまだ小学生か中学生のころ、土曜日の深夜にやっていた
このアメリカの大爆笑TVドラマが『俺がハマーだ!』なんですけどね、
当時見たときの面白かった記憶が、最近になってふと思い出されて
いてもたってもいられなくなっていたんっす。
「誕生日に欲しいものは?」と聞かれれば「ハマー」と答え、
「ボーナスで欲しいものは?」と聞かれれば「ハマー」と答える。
「今晩なに食べたい?」と聞かれても「ハマー」と答えていた
そんなアホさ加減にあきれたのか、うちの新妻がついに
念願の購入許可を出してくれたのです!
で、届いたその場で即開封、即再生ですよ。
爆笑、失笑、ニヤケ顔、画面に向かってツッコミまくりの
ショータイムでした!いやぁ、このバカバカしさはアリだよぉ!
なんつっても、あの日本語吹き替えのおバカっぷりが
すばらしいんですよ。
ということで、オレだけでなく、妻にも大好評で、
正月のあいだに半分以上を見終えてしまったハマーちゃん。
これが正しい正月の過ごし方ではないでしょうか?
笑う門には福来るのです!
だいじょーぶ、理屈じゃぁないんです。(ハマーちゃんの口癖)
p.s.
ちなみに『俺がハマーだ!』で主役を演じていたデヴィッド・ラッシュさん、
なんと『ユナイテッド93』や『父親たちの星条旗』など、
つい最近の名作にも(チョイ役で)出演されているみたいですね。
うわー、全然気づかなかった!
っていうか、もし気づいてしまっていたら、せっかくのシリアスドラマが
(オレの中で)台無しになってたかもしれない…。あぶないあぶない。
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我が家にも年賀状が届いております。
ありがとうございます。
年に一度、年賀状でしか近況を伝え合えない人もいますが、
だからこそ年賀状のありがたみがわかるってもんです。
家族が増える様子や、お子様たちが年々大きくなっていく姿を
知ることができて、見ていてほんとに楽しい!
で、最近、俺の周囲ではベビーブーム(とは言い過ぎ?)的な
様相でして、年賀状にも多くの赤子の写真が貼られておりました。
みんな「わが子がいちばんかわいい!」と思ってお披露目してくれている
んだと思います。中には「うちの子はかわいいよ!」と実際に書いてあった
バカ親(もとい、親バカ)もいましたが…。
まぁね、みんなかわいいんです。
もともと、赤ちゃんというのはかわいく見えるもんなんです。
「うちの子」だけじゃないんです、きっと。
でも、こうたくさんの赤子を一気に見てしまうと、ぶっちゃけ、
「みんな同じに見えてくる」のはオレだけでしょうか!?
2、3歳ぐらいになってくると、だんだん違いがわかってくるんだけどね。
あっ、この子はお父さん似かと思ってたら実はお母さん似だったんだ!
よかったねぇ~(?)、みたいな、ね。
と、「うちの子がいちばんかわいい」と思っている親御さんたちに対して
挑戦的なことを書いてしまっている今、あとでガンガン怒られるのが
少々コワイのですが、ま、結局、オレんちに生まれてくる子供が
一番かわいいんだからしようがないっす。
うちの子がいちばん(になる予定)!
オレも早く親バカ、もとい、バカ親になりてぇなー。
来年の我が家の年賀状をお楽しみあれ☆
ありがとうございます。
年に一度、年賀状でしか近況を伝え合えない人もいますが、
だからこそ年賀状のありがたみがわかるってもんです。
家族が増える様子や、お子様たちが年々大きくなっていく姿を
知ることができて、見ていてほんとに楽しい!
で、最近、俺の周囲ではベビーブーム(とは言い過ぎ?)的な
様相でして、年賀状にも多くの赤子の写真が貼られておりました。
みんな「わが子がいちばんかわいい!」と思ってお披露目してくれている
んだと思います。中には「うちの子はかわいいよ!」と実際に書いてあった
バカ親(もとい、親バカ)もいましたが…。
まぁね、みんなかわいいんです。
もともと、赤ちゃんというのはかわいく見えるもんなんです。
「うちの子」だけじゃないんです、きっと。
でも、こうたくさんの赤子を一気に見てしまうと、ぶっちゃけ、
「みんな同じに見えてくる」のはオレだけでしょうか!?
2、3歳ぐらいになってくると、だんだん違いがわかってくるんだけどね。
あっ、この子はお父さん似かと思ってたら実はお母さん似だったんだ!
よかったねぇ~(?)、みたいな、ね。
と、「うちの子がいちばんかわいい」と思っている親御さんたちに対して
挑戦的なことを書いてしまっている今、あとでガンガン怒られるのが
少々コワイのですが、ま、結局、オレんちに生まれてくる子供が
一番かわいいんだからしようがないっす。
うちの子がいちばん(になる予定)!
オレも早く親バカ、もとい、バカ親になりてぇなー。
来年の我が家の年賀状をお楽しみあれ☆
わたくしめは本日から仕事始め。
でも、世の中は今日も明日も休んで長期連休にする人が
多いのでしょうか?今朝は通勤ラッシュなど一切ない
道のりだったものですから、休んでないこっちが逆に
心配してしまうほどでした。
(あれ、今日って1/4だったよな!?)
この正月休みは、カンペキに「食って寝る」毎日でした。
特にお餅の消費量が多くて、おかげさまでキレイに太った気がします。
食い過ぎたぁ…。
箱根駅伝でがんばって走っている若人を見ながら、
こたつに丸まってバカバカ食ってばかりいたことを
いまさらになって反省する今日のこのごろです。
でも、世の中は今日も明日も休んで長期連休にする人が
多いのでしょうか?今朝は通勤ラッシュなど一切ない
道のりだったものですから、休んでないこっちが逆に
心配してしまうほどでした。
(あれ、今日って1/4だったよな!?)
この正月休みは、カンペキに「食って寝る」毎日でした。
特にお餅の消費量が多くて、おかげさまでキレイに太った気がします。
食い過ぎたぁ…。
箱根駅伝でがんばって走っている若人を見ながら、
こたつに丸まってバカバカ食ってばかりいたことを
いまさらになって反省する今日のこのごろです。
みなさま、一日遅くなりましたが
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしく!
結局、去年のニュース3位から1位を発表できずに終わってしまい、
なんだかかなり消化不良になってしまいました…。すいません!
ま、「結婚したぞ」という出来事が上位を占めてたことは、ご存知の
方なら簡単に想像がついただろうと思いますから、いまさら説明は
いらないでしょうね。
さて、2006年から2007年への年越しは、ダウンタウンを見ながら
過ごしました。あまりの笑いすぎでノドが痛くなってしまい、そのまま
寝て起きたら、新年早々カゼひくかと思ってしまいましたよ…。
すぐにイソジンでうがいをし続けたせいか、その後悪化はしてません。
その他はほぼ、家でテレビを見ながら、昼寝しながら
夜は実家で酒を飲まされつつ、また大食いするといった
典型的なグータラ正月を過ごしておりまーす。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしく!
結局、去年のニュース3位から1位を発表できずに終わってしまい、
なんだかかなり消化不良になってしまいました…。すいません!
ま、「結婚したぞ」という出来事が上位を占めてたことは、ご存知の
方なら簡単に想像がついただろうと思いますから、いまさら説明は
いらないでしょうね。
さて、2006年から2007年への年越しは、ダウンタウンを見ながら
過ごしました。あまりの笑いすぎでノドが痛くなってしまい、そのまま
寝て起きたら、新年早々カゼひくかと思ってしまいましたよ…。
すぐにイソジンでうがいをし続けたせいか、その後悪化はしてません。
その他はほぼ、家でテレビを見ながら、昼寝しながら
夜は実家で酒を飲まされつつ、また大食いするといった
典型的なグータラ正月を過ごしておりまーす。
硫黄島からの手紙
Letters From Iwo Jima
監督:クリント・イーストウッド
脚本:アイリス・ヤマシタ、ポール・ハギス
撮影:トム・スターン
編集:ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ
音楽:クリント・イーストウッド
出演:
渡辺謙、二宮和也
伊原剛志、加瀬亮
中村獅童、裕木奈江
http://iwojimathemovie.warnerbros.com/
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
amazon.co.jp
こんな映画を、日本人が作れないものかなぁ~。
と、エラそうなことを考えてしまったほど、
戦勝国から見た偏見や、敗戦国から見た劣等感など
下世話な感情が一切入っていない、すばらしい作品でした。
この場合の「すばらしい」とは、戦争の悲惨さがビシビシと
伝わってきた、という意味ですが。
公開2週目の週末、年齢層が若干高めな観客のみなさんと
いっしょに観ましたけど、となりに座ってたおっさんも
体の前でガッシリと腕組みしたまま、微動だにしてませんでした。
その気持ち、わかるぅ~!
こんな現実を目の前にしたら、動けませんよねぇ~。
それが中国でもなく、フランスでもなく、ドイツでもなく、
この日本国内で日本人が体験したことだと思うと、なおさら!
まぁ、とにかく、出演者のほとんどが日本人。
舞台も日本。しゃべる言葉も日本語。
なのに、スタッフはほとんどガイジン。
という、不思議な立ち位置にいる映画なのですが、
見事なまでの「日本映画」でした。
まぁ、よくもここまで「淡々と」描けるものだ、と思います。
あんな壮絶な状況を、こうも淡々と描くことができるというのは
とてつもないことだと思うんです。それは、ひとえに「戦争が
どういうものなのかということを、製作者たちがわかってる」
からなんでしょうね。そうじゃなかったら、自分たちの無知を
ごまかすために、いろんな装飾を施すでしょうから。
激しいアクションとか、湿ったお涙ちょうだいシーンだとか、
誰かをヒーローに仕立て上げるとか、妙に政治的な描写をするとか。
そんな逃げは、この映画にはない!
製作者が逃げないということは、演技者たちはもっと逃げ場がない!
でも、演技者たちもその要求に見事に応えていましたよ。
特に二宮くんの自然体な演技は、なかなかのものでした。
『父親たちの星条旗』よりも良かったと思います!
-----
こういう映画を観ると、考えさせられます。
もし自分が戦争に駆り出されたときのことを考えさせられます。
(そして間違いなく死んでしまうことも…)
日本人が危険な方向へ走っていた時代と、今を、シンクロさせて
考えてしまいます。
考えても考えても、答えなんか出てこないんですけど、
それでもやっぱりコワイです。泣きそうです。
Letters From Iwo Jima
監督:クリント・イーストウッド
脚本:アイリス・ヤマシタ、ポール・ハギス
撮影:トム・スターン
編集:ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ
音楽:クリント・イーストウッド
出演:
渡辺謙、二宮和也
伊原剛志、加瀬亮
中村獅童、裕木奈江
http://iwojimathemovie.warnerbros.com/
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
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こんな映画を、日本人が作れないものかなぁ~。
と、エラそうなことを考えてしまったほど、
戦勝国から見た偏見や、敗戦国から見た劣等感など
下世話な感情が一切入っていない、すばらしい作品でした。
この場合の「すばらしい」とは、戦争の悲惨さがビシビシと
伝わってきた、という意味ですが。
公開2週目の週末、年齢層が若干高めな観客のみなさんと
いっしょに観ましたけど、となりに座ってたおっさんも
体の前でガッシリと腕組みしたまま、微動だにしてませんでした。
その気持ち、わかるぅ~!
こんな現実を目の前にしたら、動けませんよねぇ~。
それが中国でもなく、フランスでもなく、ドイツでもなく、
この日本国内で日本人が体験したことだと思うと、なおさら!
まぁ、とにかく、出演者のほとんどが日本人。
舞台も日本。しゃべる言葉も日本語。
なのに、スタッフはほとんどガイジン。
という、不思議な立ち位置にいる映画なのですが、
見事なまでの「日本映画」でした。
まぁ、よくもここまで「淡々と」描けるものだ、と思います。
あんな壮絶な状況を、こうも淡々と描くことができるというのは
とてつもないことだと思うんです。それは、ひとえに「戦争が
どういうものなのかということを、製作者たちがわかってる」
からなんでしょうね。そうじゃなかったら、自分たちの無知を
ごまかすために、いろんな装飾を施すでしょうから。
激しいアクションとか、湿ったお涙ちょうだいシーンだとか、
誰かをヒーローに仕立て上げるとか、妙に政治的な描写をするとか。
そんな逃げは、この映画にはない!
製作者が逃げないということは、演技者たちはもっと逃げ場がない!
でも、演技者たちもその要求に見事に応えていましたよ。
特に二宮くんの自然体な演技は、なかなかのものでした。
『父親たちの星条旗』よりも良かったと思います!
-----
こういう映画を観ると、考えさせられます。
もし自分が戦争に駆り出されたときのことを考えさせられます。
(そして間違いなく死んでしまうことも…)
日本人が危険な方向へ走っていた時代と、今を、シンクロさせて
考えてしまいます。
考えても考えても、答えなんか出てこないんですけど、
それでもやっぱりコワイです。泣きそうです。