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日々の出来事、観た映画、聴いた音楽、読んだ本、撮った写真。
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週間天気予報を見てると、いよいよ雪マークが
見え始めてきました、うちのあたりは。
年賀状やら、クルマのタイヤのはき換えやらで
そろそろ忙しくなってくる時期ですかね。
あー、イヤだイヤだ!

っつうか、もう12月かよ!?(おなじみさまぁ~ず)
年末か!?(おなじみタカアンドトシ)

と、どしどしツッコミ倒していただきたい季節ですね。

あ、それはそうと、先日の日記にも書きました「タダ肉」。
食ってきました!!
豚肉をサンチュに巻いて食べる(名前忘れた…)ヤツを
ひとり一皿、カルビを一皿、牛タンを一皿、
たまごスープをひとつ、ライス2個、ウーロン茶1個。
これで5500円くらいだったかな?
「うめー!うめーぞ!!」と怒涛の食いっぷりで、
店内で過ごした時間30分ジャストでした。

シアワセな時間ってのは、あっという間に過ぎ去ってしまうのね…。
おいしかったっす。やっぱ、タダ肉サイコー!!

それから、昨日の昼、近所のTSUTAYAが100円レンタルを
してたので、ヒマだったから借りてきました。
その中の一本が、新妻が「見たい!」と言い張った『SAW』。
(今、第3弾が公開中ですよねー)
奇跡的にラスト1本が空いてたので、借りることに成功、
「夜に見たらきっと寝れなくなるから、昼のあいだに見てしまお…」
という超消極的な理由で、すぐに鑑賞スタートしたんですが…。

saw.JPG

これ、映画館で観てたら、きっとチビってる、
もしくは途中退場してるだろうなぁって感じでした。
もともとコワイのキライなオレたちなもので…。
再生中、何度停止ボタンに手がかかったか、わかりません。
(でも、結局最後まで見たんだからエライよ!)

ま、実際のところ、どんだけエグいシーンが出てくるのか!?
と思ってた割には、そこまですごいことはなかったんだけど、
とにかくビビリまくってたので、カラダじゅうが疲れたのなんのって…。
グッタリしてしまいましたわ。
そして、もう、この1本でお腹いっぱい、もう懲りた、
続編なんて見る必要なし!と思いましたね。

もういい、もーうけっこう!!
これだからホラー映画はキライなんだよ…。

このあと、夫婦そろってグッタリ昼寝したことは言うまでもありません。
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ゆれる

監督:西川美和
脚本:西川美和
撮影:高瀬比呂志
編集:宮島竜治
音楽:カリフラワーズ
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、
新井浩文、真木よう子、木村祐一、
ピエール瀧、田山涼成、河原さぶ、
キタキマユ、田口トモロヲ、蟹江敬三
http://www.yureru.com/
amazon.co.jp

ゆれて、ゆれて、ゆれまくりました。 ★★★★★

オダギリジョーが演じる弟の猛は、故郷を離れ、
東京でカメラマンとして成功。一方、香川照之の兄・稔は
実家のガソリンスタンドを継いでいる。
母の一周忌に 帰った猛だが、稔、幼なじみの智恵子と
出かけた渓谷で、智恵子が吊り橋から転落死してしまう。
殺人容疑をかけられた兄と、彼の無実を信じる弟の関係が
と きにスリリングに、ときに不可解に、さらに衝撃と感動を
行き来し、タイトルが示すように“ゆれながら”展開する
骨太なドラマ。(以上amazonさんより)

要するに、「辛うじて成り立っていた兄弟関係がいかにして
崩れていくか」というのがメインテーマになった映画です。

オレも2人兄弟の弟なんですけれども、この映画の設定が
いちいちすべてドンピシャ当てはまってるような気がして、
まるで映画を観てる気がしませんでしたよ、ほんとに。

なんか、めちゃめちゃこわかった…。
どこぞのホラー映画観るよりも、よっぽどこわかったです…。

ま、オレなんかが「ドンピシャだ!」と思うような設定ですから、
(もちろん殺人は犯してませんが!)サスペンスドラマとしては
ありがちな展開なのかもしれません。単純だし。
でもね、そんな単純な物語なのに、上映時間2時間が
すっごく濃厚だったんですよ。これはすげぇなぁと思います。
西川美和監督の洞察力、構成力のたまものなんだろうなぁと
感心しきりでしたね。末恐ろしくなりました。
で、また、主演の2人の存在感がすごいのよ!
オダギリジョーくんの映画は、ほとんど観たことがなかったんだけど、
ここでの演技はすっばらしかった。アカデミー賞級でした。
そして、兄を演じた香川さんは、もうアカデミー賞確定でしょ!?
とまで言い切りたくなる壮絶な入り込み方で、兄貴の持ってた
情念、怨念、嫉妬、人間の裏の感情がじわじわとにじみ出てくる
感じが、とんでもない空気を漂わせていました。

と、今となってはこうして文字を打ち込めるまでに回復しましたが、
観終わった直後はもうゲッソリしちゃって言葉も発することができない
有り様だったオレです。完全降伏…。

yureru.JPG
やっぱり、昨日は妻の体調がおもわしくなく、
午前中、ひとりで映画を観に行き、
帰りにスーパーで買い物をした以外はおとなしく過ごしました。
(もちろんたっぷりのお昼寝タイムあり)

その夜。
少し調子が戻ってきたという新妻が体温を測っているのを見て、
オレも「最近、体温なんて測ってなかったなぁ」などと思い出し
体温計を借りて測ってみることにしました。

35.1℃

どう見ても低すぎる!これはマチガイだ。
っつうか、オレって、実は半分死んでるんじゃねーのか?と思うほど。
これでは納得がいかず、再度測りました。

35.6℃

またか!?
じゃあ、ためしに新妻にももう一回測ってもらおう。

新妻の再測定:36.7℃

体温計には問題がない模様。
じゃあ、最後にオレももう一回ワキの下にキッチリ当てて測るぜ!

35.5℃

んー、これで間違いないのか?
今まで、早朝の体温が低いことは知ってたけど、まさか夜も
ここまでだとはね…。こんな体温でいいんだろうか、オレ…?

p.s.
ちなみに、電気毛布+タオルケット+羽毛布団をかぶっても
「寒い寒い」を連発している妻を横目に、低体温のオレは
かけていたタオルケットを蹴り倒し、羽毛布団の温かさだけで
今の寒さレベルなら十分にしのげております。
サンキュー・スモーキング
Thank You For Smoking

監督:ジェイソン・ライトマン
原作:クリストファー・バックリー
脚本:ジェイソン・ライトマン
撮影:ジェームズ・ウィテカー
音楽:ロルフ・ケント
出演:アーロン・エッカート、マリア・ベロ、
キャメロン・ブライト、アダム・ブロディ、
サム・エリオット、ケイティ・ホームズ、
ロブ・ロウ、ウィリアム・H・メイシー、
J・K・シモンズ、ロバート・デュヴァル、
デヴィッド・コークナー、トッド・ルイーゾ

公式サイト(US)
公式サイト(JP)
amazon.co.jp

「表」と「裏」のあいだに、「真実」がある? ★★★★

禁煙が当然となったアメリカで、タバコ産業のために持ち前の弁術を駆使する
ロビイストの苦闘を追ったシニカルなドラマ。(amazonさんより)

いやぁ、なんとも愉快痛快な映画でした!

この映画の監督、ジェイソン・ライトマンさんってのは
『ゴーストバスターズ』の監督でおなじみ、アイヴァン・ライトマンの息子だ
ってんだから、すでに「父を超えた」んじゃないかと思わせる出来栄えです。
『ライフ・アクアティック』と『サイドウェイ』と『アバウト・ア・ボーイ』の
いいとこ取りをしたような、「映像が楽しくて・セリフが楽しくて・皮肉が効いてて・
でも誠実」みたいな感じでしたわ。その「皮肉っぽさ」がキツすぎず、
ユーモアとしてうまく変換できていた、アーロン・エッカートを始めとした
俳優陣も良かったです。(特に子役のキャメロン君、大健闘!)

オレ自身、タバコは吸いませんし、
タバコを吸ってる人のそばにはあまり近寄りたくありませんし、
タバコなんか世の中になくても全然かまわない、と思っています。
でも、世の中には、タバコが好きな人、やめられない人が
たくさんいることもわかるし、それならそれで、他人に迷惑さえかけなければ
どうぞご自由に(早死にでもなんでもしてちょーだい!)と思ってる派です。

でも、まぁ、実際、この映画の中で主人公が言ってることが
本当なのかなぁと思いますよ。
「吸うか吸わないかは、本人の自由だ」(ただし未成年者はダメ)とね。
タバコを吸う人だって、たいがいわかってると思うんですよ。
タバコが健康に悪いことぐらいはね。
それでも吸いたい人は吸うんでしょう。
自分の健康を害し、家族の健康を害し、自分のお小遣いを減らしてでも
「ストレスの発散」のために吸う。それなら仕方ないっすね、ほんと。

と、タバコの話になると、どうしても皮肉っぽくなってしまうのは
この映画の影響なのかどうか…(たぶん違います)。
ま、とにかく、この世の中にはいろんな「表と裏」があるんだな、と
思いますよ。毎日のニュースで流れてるおエライさんの醜態や
殺人やイジメや増税やメジャー移籍や、いろーんな出来事が
ありますけど、じゃあ、そのニュースのなにが「真実」なのか?
それを知るには、まず「柔軟な発想」が必要になるんですかね!?

p.s.
そういえば、劇中"デカパイを持つセクシー新聞記者"として
登場したケイティ・ホームズ(現在トム・クルーズの愛妻)が
その"デカパイ"を披露していたはずなのに、実際それを拝むことは
できませんでした。これがこの作品の唯一の欠点ではないか、
と思っているんですが、そんなことをわが新妻に言ったら
ぶっ殺されてしまうので、どうかナイショにしておいてください…。

thankyouforsmoking.JPG
あー、週の真ん中に祝日があるって、たまにはいい!
祝日前日の今日は、気分が開放的です。
そんな前夜祭ムードを楽しもう!ということで
今晩は外食、しかも高級焼肉店に行く予定♪

話はさかのぼって9月ごろ。
わたくし、『グエムル/漢江の怪物』という韓国映画を観に行きました。
まぁ、映画自体はかなりの期待外れで、ぶっちゃけちょっと損した
気分だったんですけど、その映画を観た映画館で、
あるキャンペーンをしていたのです。
この韓国映画を観た人の中から抽選で
高級韓国料理店のお食事券5000円分をプレゼント!ってやつ。

なにせ、オレが観た回の入場者がたったの3,4人でしたから
応募さえしておけば当たる確率は高い!!と踏んだオレは
一目散に応募用紙をポストに投函しましたよ。

そして、今月。オレの誕生日の前日でした。
うちの郵便受けには、映画館からの封筒が…。

うぉぉぉぉ~、当たった、当たった!!
オレの勘は間違っていなかった。見事5000円券をゲット!

というわけで、今晩それを使ってタダ肉を食いに行くぞ!
ただし、高級店だけあって、一品ごとの値段が高いはずだから
一皿一皿、ひと口ひと口を味わって食べなければならぬぞ!
と、やる気満々で仕事してたんですよ。
しかーし!新妻の急な体調不良により、タダ肉は延期。
その代わり、消化の良いうどんを食することになりました。

ん~、今日は残念だったけど、今月中には絶対行く!
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芸術的な才能がまったくないので、ほかの人が作った素晴らしい作品を見て感動してばかり。そんな思いを書き連ねていきます。自らのつまらない日常も含めて。
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