忍者ブログ
日々の出来事、観た映画、聴いた音楽、読んだ本、撮った写真。
2025-051 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 04 next 06
7  8  9  10  11  12  13  14  15 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

父親たちの星条旗
Flags Of Our Fathers

監督:クリント・イーストウッド
原作:ジェームズ・ブラッドリー、ロン・パワーズ
脚本:ウィリアム・ブロイルズ・Jr、ポール・ハギス
撮影:トム・スターン
編集:ジョエル・コックス
音楽:クリント・イーストウッド
出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、
アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、バリー・ペッパー、
ポール・ウォーカー、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー、
ジョン・スラッテリー、ロバート・パトリック

公式サイト(US)
公式サイト(JP)
amazon.co.jp

アカデミー賞監督、クリント・イーストウッドが太平洋戦争を描く!
しかも、舞台は日本の孤島・硫黄島!
しかもしかも、日本人の視線から描かれる続編も待機中!!
ということで、どんだけすごい映画になってるんだろう、と
期待に胸をふくらませて(かつ、その悲惨さを思うとドキドキしつつ)
公開初日の初回を観に行ってきました。
(観客数は想像(満席か!?と思ってた)よりも少なめでビックリ)

いろんな意味ですごい映画でしたよ。
『ミリオンダラー・ベイビー』を観たあとと同じような
重~い後味がありました。

イーストウッド映画は、やっぱりイーストウッド映画なんですよね。
映画の規模など関係なく、やっぱり淡々と、誠実に、
そして重い真実が余すところなく伝わる映画を作られるんですよね。
すごいよ、すごすぎる!

いや実際、『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』の両方を
観ないと、本当のメッセージを受け取ったことにはならないのかも
しれないけど。

硫黄島での想像を絶する激戦、そこに参加していた兵士を
軍事資金集めのプロパガンダに利用する国家、
消え去らない戦闘の悪夢、そしてその後の人生と苦悩…。
3人の兵士を追いかけることで、戦争の表と裏の本質が
描かれていたように思えます。まるでドキュメンタリーのように。
今まで「硫黄島」という名前だけは聞いたことがあったものの、
そこで何が起きていたのかなんて、(日本人なのに)何も知らなかった
自分が恥ずかしくなってしまいました。
映画を観ながら、最初のほうでは「アメリカは、なんであんなちっぽけな
硫黄島にこだわるんだろう?」なんて考えてましたからね。
(アメリカ映画でその真実を教えられるんだから、情けない…)

それにしても。
戦闘の悲惨さを訴えた名作はいろいろあります。
戦争に突入するときの「国vs国」について描いた映画もあります。
戦争の後遺症に苦しむ人たちを描いた映画もあります。
そんな中、それらをすべて抱え込んで、しかも
「誰かが善(英雄)で、誰かが悪である」という決め付けをしないまま
ここまでキッチリとまとめられた戦争映画って、すごいなぁと感じます。

今回は、アメリカ人の視点から見た太平洋戦争を
アメリカ人が中立的に描いた映画。
次は、日本人から見た太平洋戦争を
アメリカ人(と日系人)が忠実に描いた(であろう)映画だ。

これも見なければならないな。

flagsofourfathers.JPG
PR
最近ですよね、ケータイ大手であるボーダフォンが
ソフトバンクに替わったのは。
この前の週末は、なんかゴタゴタしてたらしいですね。
ま、そんなことはどーでもいいんですけど、オレは
このソフトバンクのCMが好きなんです。

「予想外」というのが、CMシリーズのテーマですよね。
デカい黒人男性などが登場して、予想外なことをやらかしていく
シリーズで、ぶっちゃけ、けっこう見飽きてるんですけども、
オレが好きなのは、たったひとつのバージョンだけ。

幼稚園児が砂場で遊びつつ、
「ボーダフォンがソフトバンクに替わる」ことについて話し合う中で
「予想外」な展開が起きるという、あのバージョンだけがスキなのです!

(みなさん、わかります?そのCM、思い出せました??)

男の子が3人ぐらいいる中で、女の子がひとり。
男の子たちはみんな、その女の子を狙ってる(?)のですが、
その子は実は「予想guy」と名乗る、不審な黒人男性のことが
スキだ!と告白するのです。男の子たちは驚き、女の子はニッコリ。

「でも、アタシ、そーゆーとこ、スキ!」

満面の笑みとともに抱きつきながら発するこの一言がね、
大好きなんですよ。

(みなさん、わかります?そのCM、思い出せました??)

正確には
「でも、アタチ、とーゆーとこ、トゥキ!」
なんですけどね。このセリフの発音(だけ)が好きなのです。

あまりにこの発音がスキになってしまったので
このセリフの完璧なモノマネをしながら、オレは
新妻に抱きつこうとするわけですが、露骨にイヤがられる。
しつこくやるとキレられる。
ここだけがCMと違うところ…。切ない。

ま、とにかく、最近めったにみかけなくなった、このCM。
どーしてもまた見たい!孫社長、あのCMの再登場を望む!!
吉井和哉 / 39108

01. 人それぞれのMy Way
02. Living Time
03. Lonely
04. 黄金バット
05. ポジネガマン
06. Hold Me Tight
07. I Want You I Need You
08. Weekender
09. All By Love
10. Beautiful
11. 恋の花
12. Believe

公式サイト
amazon.co.jp

Yoshii Lovinson改め吉井和哉としてのソロアルバム3枚目。
1作目が黒、2作目が白、そして3作目は虹色と、
ジャケットの色が毎回違っていて、アルバムのトーンも
その色と同期しているという、非常にわかりやすい人です、
吉井さんという人は。やっぱりスキ。



John Mayer / Continuum

01. Waiting On The World To Change
02. I Don't Trust Myself (With Loving You)
03. Belief
04. Gravity
05. The Heart Of Life
06. Vultures
07. Stop This Train
08. Slow Dancing In A Burning Room
09. Bold As Love
10. Dreaming With A Broken Heart
11. In Repair
12. I'm Gonna Find Another You

公式サイト(US)
amazon.co.jp

このくらいのサジ加減が、オレは好きですね。
ブルースとポップのあいだを行き来するような、ね。
まぁ、「おまえはブルースの何を知ってるんだ!?」と言われれば
「何も知りません」としか答えようがないんですけど…。
渋さと甘さを兼ね備えてる、このくらいの感じがスキ。



Audioslave / Revelations

01. Revelations
02. One And The Same
03. Sound Of A Gun
04. Until We Fall
05. Original Fire
06. Broken City
07. Somedays
08. Shape Of Things To Come
09. Jewel Of The Summertime
10. Wide Awake
11. Nothing Left To Say But Goodbye
12. Moth

公式サイト(US)
amazon.co.jp

クリス・コーネル&元レイジの3人が組んだ、オーディオスレイヴ
早くも3枚目のリリースになりました。
今回は、プロデューサーにブレンダン・オブライエンを起用して
いますねー。クリスともレイジとも仕事したことのあるブレンダン
ですから、気心も知れててよかったんじゃないですかね。
そのせいか、3枚目にしてようやく、レイジ組のアクが抜けてきた
ように聴こえました。これくらいがスキよ!



Jet / Shine On

01. L'esprit D'escalier    
02. Holiday
03. Put Your Money Where Your Mouth Is
04. Bring It On Back
05. That's All Lies
06. Hey Kids
07. Kings Horses
08. Shine On
09. Come On Come On
10. Stand Up
11. Rip It Up
12. Skin And Bones
13. Shiny Magazine
14. Eleanor
15. All You Have To Do

公式サイト(AUS)
amazon.co.jp

デビューアルバムがドカーンと大爆発ヒットした
オーストラリア出身のロックンロール・バンド、Jetの2枚目。
1枚目では攻撃的なナンバーが印象的でしたけど、
今回はどちらかというとスローナンバーがかっこいいです。
レッド・ツェッペリンや(ときどき)オアシスっぽいところもありつつ、
後半に進むにつれてかっこよくなってる感じ。
アメリカのチャートでは初登場以来急降下しちゃったけど、
オレはスキよ!
田舎に住んでいると、どこかちょっと人出のある場所
(繁華街、ショッピングセンター、近所のスーパー)などで
「あ、あの人、知ってる人かも?」と見覚えのある人に出会う
ケースが少なくありません。
(もちろん、「おー、○○!」みたいなハチ合わせも多数あり)
あ、これって、都会/田舎で関係ないですか?

と、街中ですれ違うくらいなら驚かないんですが、
テレビや新聞で「なんか、この名前、聞いたことあるなー」という
感覚に襲われることが、ここ数日で2件も発生したのです。

ひとつ目は、地元テレビのCMにて。
お琴だか三味線だか、なんだかそういった伝統楽器的な分野の
コンサートをしますよ、というCMの中で、なんか見覚えのある
名前が書かれているのを目にしたんですね。
中学校か高校か、どちらかで同学年だった女の子のような気が
して、顔のイメージもなんとなーーーく浮かんでくるんだけど、
ほんとにその子なのかどうか、わからないんです。

でね、その名前をネットで検索してみたところ!

出てきました。その方、自分のHPを持っていらっしゃるようで
いきなりドドンと貼られていた本人の顔写真を見て、
イメージと一致。第1関門クリア。
次にプロフィールのページを見ると、
オレと同じ年に同じ高校を卒業していることが判明。
ということで、「あー、やっぱ、あの人か」ということになりました。

終わり。
だから、どーした?とツッコミ必至な感じですけど、
だってー、その子のことなんか、何にも知らないんだもーん!
っつうか、そんな伝統的な楽器が弾ける人だなんて
知らない、知らない、知るわけねぇだろーーー!
(ひとり逆ギレ状態)

-----

続いて。今日の地元新聞の文化面を見ていたときのこと。
「姉妹でピアニスト」みたいな記事が載っていました。写真つきで。
チラッと名前が目に入ったんですけど、これまた、見覚えがある!
(地元ではけっこう有名みたいなんです、この姉妹)

この名前はわりとちゃんと覚えてました。
小学校低学年のときに同じクラスで、机を並べたこともある
女の子です。特徴のある名前だから、覚えてたんですね。

だから、これはもしかしたら同姓同名かもしれない。
顔写真を見ただけじゃ、昔の面影なんてこれっぽっちもない
かわいげのない顔だし…。(うわー、また毒舌)
その子がピアノをやってたっていう事実も、もちろん知りませんしね。
あの子に、お姉ちゃん(または妹)がいたかどうかも、覚えてない…。

でね、今回もネットで検索してみたところ!

残念。ヒットしませんでした。
なので、真相はいまだヤブの中ですが、たぶん当たってるはず。

-----

こうして立て続けに2人もヒットしてしまうと
「田舎の世間は、せまいなー」と思いますよ、ほんと。
そして、自分も、そして自分の周囲も、自分と同じ凡人ばかりかと
思っていたのに、実は才能のある人もいるんだなー、ということが
改めて浮き彫りになりました。
昨晩、我が家では久しぶりのケンカが起こりました。
一日経った今、おかげさまで無事まるく収まりましたので
その経緯について赤裸々なご報告を…

書こうとしました。
いや、実は書きました。
これでもか!という分量で、書き倒しました。

でもなー、これなー、人様にお見せするようなもんじゃあ
ないなー。と反省しました。

痴話げんかとなんとかはホニャラララ…というコトワザも
ありますしね。(すいません、よく知らないもので)

ま、とにかく大惨事にならなくて、よかったわ。
そして、妻を怒らせるとコワイことも再確認しましたわ。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[08/23 hama]
[07/24 rie]
[07/22 kozue]
[07/21 yoko]
[07/20 tashi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ketsu
HP:
性別:
男性
趣味:
映画鑑賞、音楽鑑賞
自己紹介:
芸術的な才能がまったくないので、ほかの人が作った素晴らしい作品を見て感動してばかり。そんな思いを書き連ねていきます。自らのつまらない日常も含めて。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
"ketsu" wrote all articles.
Produced by shinobi.jp@samurai factory inc.
忍者ブログ [PR]