忍者ブログ
日々の出来事、観た映画、聴いた音楽、読んだ本、撮った写真。
2025-051 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 04 next 06
8  9  10  11  12  13  14  15 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

我が家にお客さんが来ると、まず目に入るもの。
それはCDの棚です。
1000枚ぐらい入るスペースがほぼ満杯になっているそれは
入り口のまん前にそびえ立っているのですが
初めて見るお客さんからしてみれば、それはナゾの壁のよう。
ほとんどの方々は
「うわぁー、すごいねー」と言って通り過ぎていきます。
(実はそんな棚がもうひとつあることに、
あとでまたビックリされるんですけど)

そんな中、先日立ち寄ってくれたお客さんは
その棚をくまなく観察したあと、こう言いました。
「あ!これとこのCD聴きたい!コピーしてくれません?」

えー、えー、いくらでもしてあげますとも。
っていうか、進呈してもいいくらいなんですけれどもね…。
という感じで、ここはCDショップか?図書館か!?みたいな
タカandトシの「欧米か!?」的ツッコミが入りそうな心境でした。

-----

で、いま、わたくし、おこづかい制のど真ん中におりまして、
しかもその額は、みなさんのご想像よりもさらに少ないので
あります。自分の稼ぎの少なさが原因なので、納得するしか
ないところがツライのですが、その少ない額を何に使ってるか。

話の流れからおわかりでしょう。
そうです、CDです。
いまだにCDです。

ほぼ全額をつぎ込んでおります。
本は買わず、DVDはレンタルし(しかも100円レンタルの日のみ)、
映画は奥様といっしょにしか観に行かないようにしてるので
(=代金は奥様のお財布から出るので!)
あとはムダな飲食をしなければ、
ほぼ全額をCDへとつぎ込むことができるのです。

が。

その有り様をみた奥様は
「私には信じられない」とおっしゃるのです。
全おこづかいをCDだけに遣うなんて…?と、
半分あきれてるみたい。
ま、これがフツーの反応なんでしょうけどねー。
ま、お高いカバンを何個も買う女性の気持ちが
オレにはわからないのと同じだと考えれば、
五十歩百歩だろう!と思うんっすよね。
ま、そういうことにしとこうかな。
PR

オレの友人の友達の話。
その方は20代後半の女性で(以下Hさん)、半年前に結婚したばかり。
旦那さんは7歳年上で、バツイチらしいです。

そのHさん、今は仕事も辞めて、雇用保険をもらいながら
専業主婦をしているそうですが、日常の用事以外ではあまり外出もせず、
「預金通帳から残高が減るのがキライ」だそうなので、
(まぁ、それが好きだという人もあまりいないと思うけど…)
大きな買い物に出かける機会もあまりないんだそうな。

そんなある日。Hさんのケータイに元カレから電話がありました。
内容は「(数人で)飲みに行かない?」というお誘いだったそうです。
今の旦那さんと付き合う前、伊藤英明似の元カレのことが大好きだった
という経緯と、普段ほとんど飲む機会がなかったこともあって、
その電話をもらった彼女は"どーしてもその飲み会に行きたい!"と
思ってしまったそうな。

しかし、その飲み会に行くには、
少しヤキモチやきな旦那さんの許可が必要。
旦那さんの機嫌が良さそうなタイミングを見計らい、
Hさんは思い切って言い出しました。

「今度ね、飲み会に行きたいの。
 メンバーは大勢いるんだけど、実は元カレも来るんだよね。
 でも、元カレとどうこうするつもりもないし、他にも大勢いるから
 だいじょうぶ!行ってもいいかなぁ?」
(以上、ケツの想像もまじえた、Hさんの会話内容)

ここで旦那さんは、機嫌のよさも影響してか、
しぶしぶながらも「行ってもいいよ」と言ってくれたんだそうです。
よかったよかった、めでたしめでたし。
と、本来ならここで終わるはずの話、だったのですが…。

わりとすんなりと旦那さんからの許可をもらって
ものすごくうれしくなってしまったHさん。
その場で「やったーーーーー!」とガッツポーズをとってしまったそうです。
そこまでの喜び方を見てカチンときた旦那さんは、一転、
許可を取り消してしまいました。
その後、どんなに説得しようと試みても、旦那さんからの許可は下りず、
Hさんはあのときのガッツポーズを後悔しているそうな。

おわり。

-----

・元カレから電話がかかり、
・元カレも出席する飲み会に行きたがり、
・行けるとわかったらガッツポーズをするほど喜ぶ

これだけの条件がそろってしまうとね、
旦那さんとしても許可は出せないですよ。オレも同感です。
特にねー、ほんと、ガッツポーズはダメですよねー。
その喜びは、表に出しちゃいけなかったですよね、それは完全に失敗。
っていうか、そこまでうれしがるってことは、浮気の危険性が
ゼロじゃないと思わざるをえない状況だしねー。

その後、Hさんと旦那さんの関係は、どーなってるんだろう?
ちょっと気になります。もしかして長期冷戦状態!?

と、まぁ、これ、他人事だから気楽に考えられますけど、
これがいざ自分の身に降りかかってきたら、どーなるのか!?
ちとコワイです…。
自分がガッツポーズをされる立場でもイヤだし、
自分が誤ってガッツポーズしてしまった立場になるのもイヤ。
特に後者の場合、我が家には確実に血の雨が降りますから…。

あー、コワイコワイ。長生きしたいです、オレも。

この週末も、けっこう忙しく動き回ってました。
あー、あっという間に終わっちゃったなー、休みが…。

その週末で最初にこなした予定が「散髪」でした。

ここ数年ずっと、ジョギング仕様である「短髪」を続けているのですが、
今回はその「短髪」よりももっと短くしたい!と思い、いつもの美容室の
イスに座ったのであります。

イスに座ると、どこからともなく、美容師さんが雑誌を持ってきてくれます。
ヒマな時間に読めるように、という気配りですね。
で、この日は、情報誌とヘアカットがたくさん載ってる雑誌が置かれたんです。
おー、何も言ってないのに、なんてタイムリーな雑誌を持ってきてくれるんだ!
と、喜びつつ、さっそくその雑誌をパラパラめくりながら
”さて、今回はどのアタマにしてもらおうか!?”と探しました。

でね、この雑誌、どれだけめくっても、ボウズしか出てこないんですよ。
ボウズ、ボウズ、ボウズ。
しかも年齢層若め…。10代後半~20代前半チック。
表紙をよ~く見たら、「最新おしゃれボウズ100」って書いてあるし。
見出しは、ぜーーーんぶ「ボウズ」絡みだし…。
「セルフボウズテクニック」「モテるボウズ、モテないボウズ」
「ストリートボウズスナップ」などなど、なんだかイケない世界を
のぞいてしまったかのような錯覚を覚えるほど、ボウズオンリーな雑誌でして。

bozu.jpg

ま、そんな中からひとつ選んでみました。
バリカンは使わないながらも、気持ち的にはほぼボウズ的な
そんな感じで、バッサバッサ切ってもらい、
美容師さんの「まだ切ります?」の問いには
すべて「イエス!」で答えるという潔さでもって、
30分後にはキレイさっぱり仕上がりましたよ。

いやー、スッキリしちゃった。
切られ終わった直後は、まったく違和感がなかったものが
翌日の朝、鏡を見たときに「おっ、ちょっと切りすぎたかなー」
と思ってしまうほど、バッサリ短くしましたね。
でも、このくらいがちょうどいいっす!
ラクラク、とにかくラクちんよ。

この調子でいくと、まだまだどんどん短くなりそうな気もするけど…。
「セルフボウズ」(自分でバリカン片手に切っちゃうこと)にしちゃうかも!?
我ながらちょっとコワイです。
昨日の日記ともつながるんですが、
最近テレビや新聞のチラシなんかを見てて
気になること。それは「家」についてであります。

いえ、特に、その、もう、いきなり買う!
なんていう状況でないことだけは確実なんですけれども、
「イメージトレーニングしとくだけでもいいんじゃない?」
という新妻の意見を聞いて、ふむふむと納得、
トレーニングに励んでいる次第です。

でね、昨日の夜「バリバリバリュー」に出てた
シンガポール在住のシンガーソングライターである
ディック・リーさんのお宅がサイコーでした!
もう、理想の家って感じ。
(と、その前に、ディック・リーさんのお姿を見たのが
すっごく久しぶりだったのが第一印象だったんですけども…。
この人、まだいたんだぁ~(失礼))

とにかく!
家がキレイで、広くて、ゆったりしてて、おしゃれで!
その中でも一番気に入ったのが
「家の中に長い廊下(と壁)があること」でした。
そういうのがあるとね、子供も遊び甲斐があるだろうし、
壁にはいろんな飾り付けができるだろうし♪などなど
自分の家に置き換えて想像するだけで夢見心地なキ・ブ・ン。

しかし、そんな心地良さも、お宅のお値段を聞いて
一気に吹っ飛びましたけどね!
だって、だって、家だけで5億円ですよ、5億円!
あんた、どーやってそんな大金貯めたのさ!?と
そこからツッコミいれたくなるような額ですからね。
ちなみに、土地代も含めると19億5千万だっつうんだから
恐れ入ります…。というか桁外れです。問題外です。

結局、こういうゼイタクなものばかり見て
イメージを膨らましても、あとで苦しい(悔しい・凹む)
思いをするのは自分だってことに気づきました。

あー、世の中には、ああいうとんでもない家に住んでる人が
たくさんいるんだね~。

わたくしが生まれ育ち、今も暮らしている地域は
「持ち家率No.1」というのが数少ない自慢になっているところであります。
なので、けっこうみんな、若いうちから自分の家を持つし、
それに対してあまり抵抗というかためらいがないようにみえるんです。
(あくまでも「そう見える」だけかもしれない)

まぁ、都会に比べたら土地の値段も安いんだろうし、
田んぼをつぶして家でも建てるべか!みたいな軽いノリなのかも?
しれません。

でもねー、実際、家を建てるって、大変な作業なんだろーな。
そう思います。
以前、まったくの興味本位(というかヒマつぶし)で
住宅の展示会に行ったことがあるんですけどね。
で、そのメーカーさんは「地下室のある家」を作るのが得意なところらしく、
見学した家の地下には、立派なホームシアターがあったんです!
オレもそんなところで気兼ねなく映画が観れたらシアワセだろうな~と
よだれが垂れてきそうになりましたけど、実際それを作るのに
300~400万円ぐらいかかるよ、という話を聞いて、
ハッと我に返りましたとも。

おまけに、その見学した家、決して広くないのに、
決して市街地にあるわけでもないのに、すべてコミコミで
頭金なしの30年ローン(だったかな?)にした場合の
月々の支払いが8万円だと聞いて、さらにゲッソリ…。
今の経済力で、そのローンは払っていけねぇよ…。

独身ながら、すでに数年前にマイホームを建てた友人曰く
「アパートに家賃を払うくらいなら、さっさと建てちまえば!?」
だそうです。ま、それも一理ありそうですけども、
まずは頭金をある程度確保してからにしたいなー、と
小心な我が夫婦は考えているのであります。

でもやっぱり、マイホームは欲しいよね。夢、だよな。

カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[08/23 hama]
[07/24 rie]
[07/22 kozue]
[07/21 yoko]
[07/20 tashi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ketsu
HP:
性別:
男性
趣味:
映画鑑賞、音楽鑑賞
自己紹介:
芸術的な才能がまったくないので、ほかの人が作った素晴らしい作品を見て感動してばかり。そんな思いを書き連ねていきます。自らのつまらない日常も含めて。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
"ketsu" wrote all articles.
Produced by shinobi.jp@samurai factory inc.
忍者ブログ [PR]